チェムチェムでまだ唯一の就職者であるパトリック。
2014年に卒業し、役場の保健課で保健師として就職・自立した彼は、チェムチェムの子供たちの目標となってくれていることでしょう。
現在も保健師の仕事を真面目に頑張っているパトリック。
以前は携帯すら普及していなかったタンザニアの、ムビンガ出身の彼ですが、今ではインターネットで簡単にやり取りができるようになり、時折私にメッセージや写真を送ってくれています。
私も代わりに日本の風景や子供たちの写真を送ると、とても喜んでくれます。（＾＾）

今朝はパトリックから職場のみなさんと撮った写真が届きました。
写真から、彼が仲間と職場に恵まれ、幸せに暮らしている様子が伝わり、とても嬉しくなりました。
彼にも承諾を得たので、こちらで皆さんにも見ていただきたいと思います。

チェムチェムで支援をしている子供たちも、みんな無事学校を終え、彼のように就職・自立してもらうことが私たちの理想です。
それにはみなさんのご支援と、彼ら自身の努力が必要です。
一人でも多くの子供たちが、幸せになりますように。
私も出来ることを頑張ります。