Chemchem ya Amani TANZANIA

 

アフリカンダンスのワークショップに参加してきました!

左がクレアさん、右がソロさん。
左がクレアさん、右がソロさん。
9月30日に、オホーツク圏で初のアフリカンダンスのワークショップが美幌で開かれました!
一緒にタンザニアにも行ったトモちゃんが主催で、声を掛けてもらったので参加してきましたよ!
昨年開催予定だったのが、胆振地震で延期となり、1年越しでついに開催できたんです。良かった!

講師はギニア出身のジェンベ奏者のSOLO KEITAさんとギニアの舞踏団で初の日本人ダンサーとして活躍もしているCLAIR OKAMOTOさん。

6時半からのワークはまずソロさんによるジェンベ体験から始まりました。
30分程のワークでしたが手は真っ赤!
リズム感のない私は必死でしたが、なかなか触れる機会のないジェンベを実際に叩くことが出来、アフリカのリズムを一緒に奏でられたのは貴重な機会でした!

ジェンベ体験の後はメインのアフリカンダンスをみっちり2時間!
準備体操ですでについて行けるか心配になりましたが、ひとつひとつの動きを丁寧に教えていただきましたよ!
教えていただいたダンスはククといって、ギニアで嫁いでいく女性の友達のために、友人などが集まって踊るダンスだそうです。 クク、日本では掛け算ですが、スワヒリ語で「ニワトリ」なんですが、このククというダンスもニワトリの動きにそっくりでした。ギニアはスワヒリ語ではないので偶然でしょうか。

大地を踏みしめ、体をしなやかに大きく動かすギニアのダンス。
タンザニアでもチヨダ、ムガンダ、ムハンボなど、マテンゴ族のダンスは見たり踊ったりしましたが、また全然違う感じでした。
自分のリズム感の無さと可動域の小ささと戦いながら必死について行こうと頑張っていましたが、だんだん楽しくなってきて、楽しめばいいか?!という気持ちで踊れました!
しかしジェンベの生演奏に合わせて2時間もダンスを教えてもらえるなんて、本当に贅沢で貴重な時間だったと思います。
ソロさんもクレアさんもとっても明るくて素敵なお二人でした(^^)
なんと今回の台風で、千葉にお住まいのお二人は、家の屋根が飛ばされたそうです。そんな大変な中、北海道の、美幌まで来ていただき、本当にありがたいことです。そんなことがあっても、こうしてみなさんとダンスを踊れることが幸せだとおっしゃっていました。
そしてギニアでも、やっぱり貧困であったり、マイナスの問題もあるけれど、物はなくても人々が支えあったり、助け合って明るく暮らしていて、そういう幸せがそこにはあるんだというお話もしていました。
ギニアとタンザニア、離れてはいますが、そういうところは同じだなぁと思いました。マイナスのイメージの強いアフリカですが、人と人との繋がりが強く、支えあって、明るく、力強く生きる彼らから学ぶことは本当にたくさんあります。 アフリカが恋しくなり、またみんなに会いたいなぁと思いました。
貴重な時間をありがとうございました! また来てほしいなー!!

  • posted by naomaru さん
  • 2019-10-2 4:14
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