Chemchem ya Amani TANZANIA

 

新規支援者の紹介 【Lucy】

イリンガ大学に到着した日のルーシー
イリンガ大学に到着した日のルーシー
更新が滞っていて申し訳ありません。
遅くなってしまいましたが、今年度からの新規支援者のルーシーについてご紹介させていただきます。
ルーシーとは、実は直接会ったことはありません。また、チェムチェムが支援をしているムビンガの村の子供たちでもありません。そして小学生でも中学生でもありません。
彼女のことは、私の家の近くの大学に留学生として来日しているビクターさんに紹介されました。彼から、学校に行きたくても行けずに困っている友人がいる。小さな子供ではないけれど、支援してもらうことは出来ないかと相談を受けました。彼女は大学に行くことを望んでいる20歳の女性でした。
チェムチェムの活動は、せめて小学校だけでもきちんと通わせてあげたい。という気持ちから始まった活動です。ですが活動を続けるうちに、先生やいろいろな方から中学校や高校に合格しても行けない子供たちもたくさんいる。そういう子供たちも助けられないか。と相談を受けてきました。確かに将来有望な子供たちの将来がそこで絶たれてしまうのは、とてももったいない、残念なことです。出来れば支援してあげたいのですが、中学生、高校生と学費はどんどん高くなるので、なかなか受け入れが難しいのが現状です。
とりあえずメールのやり取りではありますが、彼女と直接連絡を取り、彼女の事を知ることにしました。
彼女は父親を1歳になる前に亡くしました。家に強盗が入ったそうです。その後しばらくして母親は再婚しましたが、その夫も数年後に亡くなり、それからはルーシーと姉、弟と妹の4人を母親が一人で育ててくれたそうです。ですがその母親も、ルーシーが中学を卒業する直前に病気で亡くなってしまいました。ルーシーは高校に合格しましたが、学費が払えず進学をあきらめたそうです。見かねた親戚が1年後に専門学校へ1年間通わせてくれ、Community Helthの資格を取りましたが、それだけでは就職先がなく、その後はたまに診療所で手伝いをして生活していたそうです。
迷いましたが、せっかくの医療という重要な分野の仕事につける人材ですし、これも縁だと思い、こちらの上限や方針を伝えて理解してもらった上で、支援をすることを決定しました。
彼女は昨年10月からイリンガ大学に通い、心理学とカウンセリングを学んでいます。2年間の短期大学になります。学費と寮費で年間約10万円の支援になります。

年明けですが、以前からご支援いただいている方から、その方の活動の収益を必要であればチェムチェムに寄付しますとのお話をいただきました。ルーシーの事を紹介し、そちらを彼女の学費として寄付していただけることになりました。本当に感謝いたします。
ですが10万円は高額です。足りない分は皆様からの会費や販売売り上げを充てさせていただくことになります。まだまだ皆様からのご支援が必要です。どうぞよろしくお願いいたします。

前回ご紹介した「キリンの夢」様で販売されている『愛のキューピッド』。ストラップ付にリニューアルされ、600円での販売となっております。3月6日現在で目標50キューピーまであと8キューピーだそうです!こちらもご協力よろしくお願いいたします。

専門学校時代のルーシー
専門学校時代のルーシー
イリンガ大学の入学式の日
イリンガ大学の入学式の日
  • posted by naomaru さん
  • 2019-3-11 4:13
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