Chemchem ya Amani TANZANIA

 

洲本高校(兵庫県)でリモート講演をしました!

報告がずいぶん遅くなってしまいました。
昨年12月10日に、兵庫県淡路島にある洲本高等学校の2年生を対象に、チェムチェム初のZoomによるリモート講演をさせていただきました。

今回は洲本高校で先生をしている大学時代の友人からの依頼で、総合探求学習のひとつとして、海外での教育支援や技術支援、貧困、これまでの私の活動についてなどをテーマにお話しして欲しいとのことでした。

高校生対象は久々でしたし、選択した子が対象とは言え、興味のない子もいるのでは。。。とドキドキしながらも、自分にとっても良い経験!と思い引き受けました。

「タンザニアを通して考える国際協力 本当に必要な支援とは何か?」と題して、まずなぜ「タンザニア」だったのか、幼少期から大学までにあった様々なきっかけや、大学2年生で初めて東アフリカ各国を訪れた時のこと、青年海外協力隊のことなどをお話ししました。
基本的なタンザニアのことも知ってもらおうと写真を使ってお話ししながら、スワヒリ語で実際に会話をしてみるという体験もしてもらいました。
そのあとでタンザニアの抱える様々な問題についてお話しし、チェムチェムの活動について紹介させていただきました。そして質疑応答や、こちらからもいくつか質問をさせていただきました。

高校生たちは思っていたよりずっと真剣に話を聞いてくれましたし、よく勉強していて、私が高校生の時こんなに色々な事知っていたかなぁと感心させられました。初めてのZoomでの講演で始まるまでにかなりバタバタしましたし、いろいろ見にくかったり分かりずらかったりしたかもしれませんが、遠く離れた淡路の高校生と、こんな風にお話ができるなんて!と感動でしたしとても楽しい時間で、私にとっても勉強になりました。

さて、みんなはどうだっただろう。。。と気になっていましたが、後日一人一人の感想を送っていただき、とても嬉しかったです。

やっぱりアフリカというとマイナスのイメージが強いようで、貧しくて可哀想な国、内戦や紛争の絶えない国、何もなく未開拓の地というイメージだったそうです。でも多くの子が、講演後イメージが180度変わったと書いてくれていて、とても嬉しかったです。確かにインフラ整備の整っていない地域もあり、必要な医療が受けられないなど大変な地域もありますが、タンザニアの人々からは悲痛な悲観的なものを感じることはなく、みんな底なしの明るい笑顔で力強く生きています。それが少しでも伝えられたこと、そしてTVやネットの情報を鵜呑みにするのではなく、実際に自分で足を運んで自分の目で見ることの大切さを伝えられたことを嬉しく思います。

講演を聞いて、タンザニアの人たちを本当に「貧しい」と言っていいのか、日本は経済的には豊かだけど、実際に「豊か」なのか、本当は日本の人々の方がタンザニアの人々より「貧しい」のではないかと書いてくれた子もいました。
タンザニアや海外のいろいろな国に興味を持った、海外支援に興味を持ち、自分にできることは何か考えるきっかけになったなどの嬉しい言葉もありました。

講演中もメモを取り、色々な質問をしてくれ、ページいっぱいに感想を書いてくれた洲本高校の学生のみなさんに、心よりお礼申し上げます。つたないお話を聞いてくれてありがとうございました。みなさんがこれから社会に出るときに、この日のお話が少しでも役に立ちますように。日本での、世界での、みなさんのご活躍をお祈りしています。

  • posted by naomaru さん
  • 2021-4-28 4:09
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